スラマシアン!
スポーツイベント大好き・編集長のたかです!
今回はイベントではないので、、番外編!
6月に行ってきましたバリ島の最高峰アグン山登山の様子をレポートします~!
立派なたたずまいです! 素敵です!
バリ島に来たら必ず目にする富士山のような形をした独立峰が今回登ったアグン山!
バリ島のいろんなところから見ることが出来て写真写りが良いフォトジェニックな山なんです!
3,142mあるバリ島の霊峰で、麓にはバリヒンドゥーの総本山プサキ寺院なんかもあります。
で、このアグン山登山の登り口は下記の2か所から。
・標高900mにあるプサキ寺院からのルート
・標高1500mにあるパサールアグン寺院からのルート
今回が3回目のアグン山登山で過去2回はパサールアグンルートで登ったので、
今回は登山距離が長くて過酷だと噂のプサキ寺院ルートで登ってみました!
20時にローカルの友人とその登山仲間の8名とサヌールのケンタッキーで待ち合わせて、
各自セルフドライブでプサキ寺院へ!
23時プサキ寺院に到着!
ここで突然ですが!
アグン山登山で用意したほうが良いもの!!
・履きなれた登山靴
とにかく滑るので、、ちゃんとした登山靴で登ったほうが楽です。軽い気持ちで参加していた欧米の人はスニーカーであまりにも滑りすぎて途中であきらめてました。。
・ヘッドライト
通常ガイドが貸してくれますが、、レンタルライトは非常にパワーのないライトなので、、足元が本当に見にくい!パワーのあるライトを持ってった方が楽です!ちなみに、、今回はこのパワーのないレンタルライトで登りました。。しかも途中で電池切れで、、予備のさらにパワーのない手持ちの懐中電灯で登ることに。。これは本当にしんどい。。
・雨合羽
アグン山は急な雨が多いので雨具は必須です!登山中雨が強くてやまないときは頂上付近の岩場を登るのが危険になるので登山中止になることもよくあります。
・水1.5ℓほど
人それぞれですが最低でも1,5ℓはあったほうがいいです。
・防寒具
頂上の気温が10度ほどで風が強く吹くので体感はもっと寒いです!
半袖→長袖シャツorトレーナー → 厚手のジャケットと3段階で用意するとちょうど良いです。
さてさて、プサキ寺院に到着してすぐ登山開始して登り始めたんですが、、
夜中なので当然真っ暗闇でして、、残念ながら登りの写真がない。。
ということで登りの説明ははおおざっぱに。。
だいたいこんな感じ時間で登りました。
23時 プサキ寺院出発!
24時 POS1 まだ熱帯雨林の木々が生い茂る山の中
1時 POS2 ここもまだ熱帯雨林が生い茂る山の中
2時 POS3 背の高い木がなくなり視界が開けてくる
ここでなぜか1時間仮眠。。ただただ寒かった。。
4時 POS4 岩場になり頂上が見えてくる。
5時30分 頂上到着!
休憩箇所が上記の4か所あります。
っと言ってもただの平らな場所ってだけで、、何もないです。。
で、、朝日が出始めたぎりぎりの時間に頂上に到着!
一緒に登ったガイドさんと朝日!
ここが本当の頂上で自分が到着した時には他のグループもいてかなり賑やか
登ってる途中からついてきた犬。。結局頂上まで軽々ついてきました。
この背景に写ってるのがバリ島で3番目に高い標高2,151mのアバン山とキンタマーニ高原のクレーターがクッキリと見えます!
頂上で記念撮影終わったら早速下山!この下山の時の景色が最高なんです!
まさに天空の景色!
バリ島で2番目に大きい標高2,276mのバトゥカル山も見えてます!
ここからが帰り道のスタート!
行きは暗闇で見えなかったですが、、結構な急斜面。。
岩場が終わると背の低い木々が多い茂ところへ突入
ここがPOS3の休憩場所
そして熱帯雨林の木々が生い茂る山の中へ入ったところで残念ながら雨が。。
そして13時に車が止めてあるプサキ寺院近くに到着!
登り7時間 下り4時間
やっぱりパサールアグンから登るのとは大分距離がありしんどかったかな。。
でも、見える景色がまた違って、このルートからの登山も楽しかったです!
是非皆さんも機会を見つけて登ってみてくださいね!
最後に動画もどうぞ!
アグン山登山のアレンジ・お問い合わせありましたお気軽にこちらにお問い合わせください!
筆者 : イベントレポーター 野本 貴之
2001年よりインドネシアに移り住み、バリ島・ジャカルタで旅行会社を経営する傍ら、バリ島フリーペーパーGOHバグースの編集長も兼任する。2015年くらいからランニングにハマりはじめた”のんびりランナー”。練習嫌いのイベント好き。完走を目標にインドネシアの各地で行われるマラソン、トレイルランイベント参加に勤しんでいる。目標は「フルマラソンを歩かず完走すること!」